成功する家づくり10ヶ条




100年住める家。

昔から大工さんの間では、「100年かけて育った木は、製材して家になってからも100年もつ」と言われています。

私たちは、製材選びから木の性質を見定め、一番丈夫な部分を、構造材として使っています。
さらに、耐震金物を適材適所の考え方のもとに組み合わせ、基準値を上回る耐震性能を確保しました。
自社製材だからこそできる、太く丈夫な構造材。 それを「組む」「継ぐ」「締める」、匠の技が光ります。


そしてもうひとつ大切なこと。


いくら家が素敵でも、足元がしっかりしていなければ話になりません。もしも、自分の土地の地盤が軟弱で、それを考慮せずに建築してしまうと、徐々に家が傾き、後でたいへんな費用がかかることになります。

そのような不幸を未然に防ぐために、藤原建築工務店ではお客様のご要望により、施工前に地盤調査を行ない、状況により地盤を改良するなど、適切な対応をしています。
それらが、藤原建築工務店の『桧造りの家』の安全性を生み出しています。
(西部地震で実証済み)




藤原建築工務店が建てる『桧造りの家』の特長。柱4寸桧の堂々とした風格の家を建てませんか?

当社自慢の強靱な構造体が快適なくらしを約束します。
(1) 地盤強度調査
地盤強度調査
地盤強度調査ををしています。
大切なお住まいを安定した状態で支えてくれるのが地盤です。 藤原建築工務店では、調査の重要性を徹底し、お客様に地盤強度調査をしています。


(2)地盤沈下のないベタ基礎工事
地盤沈下のないベタ基礎工事
地震に強い〔家をしっかり守る〕
150mmピッチ鉄筋 
(西部地震で実証済み)
地盤沈下のないベタ基礎工事
鉄筋の太さは10mm~13mmを使用
鉄筋には、太い異形10mm~13mmを縦・横に150mmピッチで配筋し、水平支持率力を高め、土台コンクリートのヒビ割れを防ぎ、地震に強い〔家をしっかり守る〕丈夫なベタ基礎を作ります。
さらに15cmの基礎幅が家をしっかりと支えます。
鉄筋とコンクリートとの関係は、空気に触れるとさびる鉄を高アルカリ性のコンクリートで保護するものです。
このコンクリートが年数が経つにしたがって大気中の炭酸ガスと化学反応をおこし徐々に中性化し、もしこの中性化が鉄筋のある部分まで進むと鉄筋がさびて膨張を始め表面のコンクリートがはがれる爆裂現象が起こります。
そのため高耐久構造をもつ基礎幅に鉄筋使用にしています。


(3)土台 (桧120×120)
土台には4寸桧。
土台には4寸桧。
アンカーボルトでしっかり堅結!
アンカーボルトでしっかり堅結!
土台には4寸桧を敷き込み、アンカーボルトでしっかりと堅結します。
通常土台にはヒバヤ、松、柱には杉や栂が多く使われていますが、藤原建築工務店では長くお住まいいただけることを考え、桧を使用しています。桧は他の木材に比べ湿気に強く腐りにくいのです。


(4)地震に強い柱4寸桧の骨太構造
地震に強い柱4寸桧の骨太構造
柱はすべて4寸桧、
さらに本柱には4寸5分桧
住まいの構造材に重要である柱はすべて4寸(120mm)桧を使用しています。
一本の木から一本しか取れない芯持ち材は垂直荷重に強く、シロアリ・腐食にも強い特性があります。
通常の3.5寸角(105mm)より10年分太い4寸角柱は、一般的な105mm角の柱に対して断面積は約1.3倍、住まいをどっしり支えます。
さらに家の中心になる桧本柱には4寸5分(135mm)桧を使用している為、その力強さは他を圧倒しています。


(5)筋違い
筋違彫り工法と金具との2重補強です!
筋違彫り工法と金具との2重補強です!
筋違彫り工法と金具との2重補強です!
筋違いとは、地震や台風が来た時に水平力に耐えるために設置するもので、建物の変形を防ぎます。
地震、台風に強い家を造るためには、筋違の入れ方が重要なポイントとなってきます。

藤原建築工務店の筋違いは、筋違彫り工法で、金具と釘打ち(N125 3本打ち)との2重補強を致します。
建物の耐震性・耐久性を高めるため、筋違いや土台に補強金具を使用し、接合部分を強化します。このようなところから頑強構造は生まれます。


(6)屋根・タルキ・床下地材(根太)・土台・壁下地材(野地)・柱のすべてが桧です!
大屋根の垂木は桧の心材。
大屋根の垂木は桧の心材。
壁下地(野地)と筋カイ・柱が桧です。
壁下地(野地)と筋カイ・柱が桧です。
昔は桧は2度生きるといわれています。伐採されたときにその第一の生を終え、建材に使用されると第2の生が始まるというものです。
構造材になった桧は、その後、長きにわたり強度を増しながら家を支え続けます。桧の家は、まさに「100年住宅」の名にふさわしい寿命の住まいなのです。
シロアリに浸食されにくいのも桧の大きな特徴です。丈夫な建築用木材として欠かせない長所です。  
藤原建築工務店では、屋根・タルキ・床下地材(根太)・土台・壁下地材(野地)・柱のすべてを桧で建築しております!


(7)伝統技術を生かす在来工法
藤原建築工務店の工法は、柱と梁で支える在来木造軸組工法。設計上の制約が少なく、開口部が大きくとれるのが特徴です。内部は大きな空間や部屋の連続、凹凸のある設計も自由自在。 さらに今後の増改築が簡単に出来ます。


(8)自社一貫体制で行います!
設計・基礎・大工・給排水工事・施工のすべての工程を自社一貫体制で生まれる「桧造りの家」は、同じ品質の桧造りの家より低価格でご提供できるのもひとつのメリットとなっております。藤原建築工務店の「桧造りの家」は生涯の満足をお届けいたします。


(9)とっとり住まいる支援事業補助金対応で最大95万円
藤原建築工務店で建てるお住まいは、とっとり住まいる支援事業補助金制度を適応する事ができるため、助成金が最大95万円受けられます。
鳥取県では、自ら居住するために県内に主たる事務所を有する建設業者で家を建てられる場合5万円の助成。
一定量以上の県産材を活用して、木造住宅を建築または購入される方に対し最大45万円の助成制度があります。
また、伝統的な工芸による条件を満たされる方には、1戸につき20万円の助成。
さらに、今年度より新しく子育て世帯等支援として、18歳以下のお子様がおられるご家庭または、婚姻後10年以内の世帯に対して10万円を助成します。
※詳しくはこちら→ http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=228385



(10)断熱材 “吹付け断熱”(グラスウールの1.5倍以上の断熱効果)
グラスウールの1.5倍以上の断熱効果!
グラスウールの1.5倍以上の断熱効果!
断熱材 ”吹付け断熱”。
地球にやさしい断熱材です。

吹付け断熱は住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。
無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウールの1.5倍以上の断熱効果を保持しています。また透湿性も低く断熱材内部に湿気を侵入させないため、壁体内の結露を防止し、建物の耐久性を高めます。
施工後には、一定の品質を確保するための気密測定を行っています。
資料提供:株式会社日本アクア